きめ細やかで上質な甘み|㈱休暇村サービス滋賀支店 近江牛

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 「とろけるような和牛を、贅沢にたっぷり味わいたい」。そんな願いをかなえてくれる、新年にふさわしいお年玉企画が実現した。【風土47】スタッフが「間違いなくおいしい!」と太鼓判を押せるブランド和牛が、驚くほどのお得な価格で取り寄せられる。

 日本全国には320を超える銘柄牛肉があるが、近江牛(おうみぎゅう)は、松阪牛(まつさかうし)、神戸ビーフと並ぶ日本三大和牛の一つ。その中でもずば抜けて古い歴史を持つ。特徴は、きめ細やかな肉質と甘みのある脂、そして美しい霜降り。脂の溶け出す温度(融点)が低いので、霜降り度合が高くても、胃もたれすることなく、すっきりと上品な味わいと余韻が楽しめる。

 三大和牛の中で、近江牛は少し知名度が低いかもしれない。けれど、それは私たちにとっては実はうれしいことだ。一般的に、近江牛は「味も品質も一級品なのに、ブランド化戦略が控えめだったために価格が高すぎない。品質に対して割安感のある銘柄だ」といわれる。さらに、今回の販売窓口である休暇村サービス滋賀支店は、牛肉の競りに出かけて直接仕入れているので、流通コストも抑えられている。

 価格だけではない。目利きの職人が、厳しい目で直接見て仕入れる自信の商品だ。この肉は、宿である休暇村近江八幡で提供され、宿泊客に大好評を得ている。購入先の生産者もほぼ決まっていて、その亀井牧場は近江を代表する生産者の一人。作り手の顔が見える安心の牛肉なのだ。

 今回は、近江牛400gとオリジナルわりした、滋賀の名物である赤こんにゃくと丁子麩が付いたすき焼きセットが5,500円、切り落とし500gが3,200円(ともに税、送料込み)と、【風土47】特別価格が実現。先日、都内デパ地下で松阪牛は小間切れでも100g 1,000円で売っていたと書いたら、これがいかにお得かご理解いただけるだろう。自信を持ってお勧めできる逸品。ご注文はお早めに!

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■「多くの人に喜んでほしい」という願いから直接仕入れへ

 
 近江牛の故郷はどんなところだろう。

 滋賀県の中央に広がる琵琶湖の東岸、近江八幡市などが近江牛の産地として名高い。

 琵琶湖といえば、一級河川だけでも119本、大小併せれば460本もの河川が流れ込む。琵琶湖畔は栄養豊富な川が流れる豊饒な土地であり、特に東岸の水は鉄分やミネラルを豊富に含むといわれる。昔から農業が盛んで、農耕用の牛の飼育にも適した気候風土だった。

 滋賀県は牛肉を商品化した記録も古く、江戸時代、彦根藩が牛肉の味噌漬けや干し肉を生産していたことはつとに有名だ。

 歴史を経て、全国的に人気となった近江牛は、なかなか地元でも食べられない高級品となった。

 

霜降りも美しい近江牛
 
 
 

納得のいく肉を直接仕入れてくる
 
 そんな中、せっかく地元にこんなにおいしい名産品があるのだから、地元の人を含め、もっと気軽に多くの人に食べてもらえないか、と考えた宿があった。

 琵琶湖畔に立つ休暇村近江八幡だ。一般財団法人休暇村協会が運営する宿の一つで、近江八幡市に設立されて50年以上の歴史がある。

 「品質のよい肉を手ごろな値段で食べていただくためには、自分たちで仕入れるのがよいだろうということで、牛肉の取り扱い資格を取り、近江牛の競りに参加できるようになりました」と話すのは、近江牛の仕入れや販売を行う休暇村サービス滋賀支店の村上孝尚支店長だ。

 どこの世界でも新参者は冷たくされがちだが、そこは地元で50年以上愛されてきた宿。競りでも「休暇村さんかぁ」と温かく迎えられたという。

 
 

鉄板焼きにしてもおいしい「近江牛」
 

ローストビーフもきめ細やかな肉質が際立つ
 
 

■近江牛食べ放題が実現!とろける牛肉はお土産としても大人気

 
 「近江牛をたっぷり食べて喜んでもらいたい」という休暇村近江八幡の願いはかなった。

 近江牛食べ放題や近江牛の会席料理が付いた宿泊プランと日帰りプランは、観光客にも地元客にも大人気となった。かつて宿泊客が減る冬期は2館ある宿泊棟のうちの1館は休館していたが、今では冬も全館フル稼働だという。

 細かく入ったサシ(脂)がいっせいに溶け出し、とろけるような食感になる近江牛は大人気だ。

 

ステーキなどが付く食事プランもある

会席料理では炙り寿司が味わえるコースも
 

宿では、グリル、すき焼き、ローストビーフの3種で近江牛が食べ放題のプランが大人気
 
 宿には、近江牛を直売する『村のお肉屋さん』が併設されている。

 「うれしいことに『お肉がおいしかった』と、お土産に買って帰ってくださるお客様も多いです。中には宿泊金額より多いのではないかというくらいたくさん購入してくださる方もいます」と村上支店長。

 以前に宿泊した方からの電話での取り寄せや、地元客が買い物に来店することもあるという。

 「職人が競りに出かけ、吟味して、自信を持って仕入れてきた牛肉です。ぜひ上質な近江牛をご堪能ください」と、村上支店長の言葉は自信にあふれていた。

 

休暇村近江八幡に併設された「村のお肉屋さん」
 
 

■「立ち姿が美しい牛こそが健康でおいしい」という信念

 
 休暇村サービス滋賀支店が仕入れる牛肉の生産者は、ほぼ決まっているという。親子で営む「亀井牧場」と「まる亀こうし牧場」だ。農業と酪農が盛んな近江八幡市大中(だいなか)地区の同じ敷地内にあり、二つの牧場を併せて1,000頭を超える和牛を飼育している。

 まる亀こうし牧場は、昨年4月に開催された第12回近江八幡市「近江牛」枝肉共進会で最優秀賞を受賞、亀井牧場は昨年11月の第96回滋賀県家畜商業協同組合「近江牛」枝肉共進会で最優秀賞を受賞するなど、どちらも優秀な生産者として知られている。

 

緑豊かな近江八幡市の大中(だいなか)地区にある
 
 
 

熱意あふれる亀井社長
 
 近江牛をはじめ、黒毛和牛の良し悪しはサシとよばれる脂の入り加減で評価される。よくいわれる“霜降り”の加減だ。

 けれど、まる亀こうし牧場の亀井頌司(こうし)社長は、「サシを入れることだけを考えると、健康な牛が育たないことがある」と話す。「私が目指すのは堂々として、ぶりっと身の張った、立ち姿の美しい牛です。立ち姿の美しい牛こそが健康でおいしい牛だという信念を持って育てています」。

 
 
 
 牛はデリケートで、少しエサの量が多かっただけで下痢をしたり、また見知らぬ人の気配を感じただけでエサを食べなくなったりする。

 「いい牛を育てるためには、ストレスのない環境を整えて、適切なエサを与えること。そして何より牛に愛情を注ぐことが大切」と亀井社長。

 天井高8メートルという広々とした牛床は清潔に保たれ、クラシック音楽などが流れている。牛たちが体調を崩していないか、夜中も見回るそうだ。

 人懐こくて穏やかな表情の牛たちを見ていると、いかに大切にされているかが伝わってきた。この牧場の肉ならおいしいはずだと思えた。

 

人懐こく寄ってくる牛たち
 
 

■“風土47”の特別価格で取り寄せられます!

 
-お取寄せ・ご注文方法-
 
・注文受付期間:1/4~2/28
 
「風土47特別価格 近江牛」
 
すき焼きセット
  近江牛400g、オリジナルわりした、丁子麩、赤こんにゃく
5,500円
(送料・税込、通常料金6,458円)
 
近江牛切り落とし 500g
  3,200円(送料・税込、通常料金3,780円)
 
・ご注文方法
 
 (株)休暇村サービス滋賀支店「風土47」係
 
お電話からのご注文
TEL:0748-31-4030(11:00~17:00まで)
 
FAXからのご注文 FAX:0748-31-4033
 
郵便番号、ご住所、お名前、電話番号、商品名、数量、金額、ギフトでお使いの場合は、お届け先のご住所、お名前、電話番号をお知らせください。
 
・お支払方法
 
商品到着時に代金引換払い(手数料無料)
代金前払い
  郵便振替   振込先 00950-4-202927
  ゆうちょ銀行 振込先 店 099 当座 0202927
         口座名義 株式会社休暇村サービス
 
 

近江牛のすき焼き(イメージ)

 
 
 
 
【取材担当者からひと言】
 旅行ライターになって25年、ありがたいことに日本各地でおいしいものをいただく機会に恵まれてきました。
 中でも、ここ数年で印象に残った一つが、休暇村サービス滋賀支店の近江牛です。すき焼き用ロースを食べたときの感動は忘れられません。淡雪のような食感。上品な甘みと、いつのまにかすっときれていく奇跡のような脂。
 本当に良いと思うものをご紹介できるのはライター冥利に尽きます。食べてみていただければ幸いです。
 余談ですが、朝日新聞デジタル&TRAVELで休暇近江八幡の近江牛会席をレポートした記事もありますので、よろしければ重複する部分もありますがご笑覧ください。
 →記事へのリンク
 
 


取材 中元千恵子(トラベルライター、日本旅行記者クラブ、日本旅のペンクラブ会員)